今までいろいろな原種も育ててきました。
原種は決して育てにくいものではありません。
私は原種も交配種の分け隔てなく育てています。
ほとんどの原種は10年位前から国内で手に入りました。
実はもっと前から手に入ったのかも知れませんが、私が興味を持ち始めたのがそのころです。
その頃は地味な花なので、原種は山野草扱いさせてそのような専門店が結構扱っていました。
栽培法も普通にわかっていました。

画像は10年物のプルプラセンスです。
近年のクリスマスローズの人気で、当然の結果として趣味で育てていると行き着くところは原種です。
これは私の経験でもあります。その最たるものはランでした・・(笑)
前にも書いたことがありますが、原種デンドロビュームで品種名が付いているだけで今では2500種以上はあると思いますし、その他のSPはどれだけあるかわかりません。カトレア属walkerana、trianae、に夢中になった時など懐かしく思います。
それに比べクリスマスローズの原種は有茎種を含めてもたかだか約30位で、いま流行の原種交配に使うため育てるのでしたらともかく、地味花が多く一過性のはやりで、また一部の愛好家だけがほそぼそと育てるだけのものになるかも知れません。

東洋で発見された唯一のクリスマスローズの「チベタヌス」です。
原種クリスマスローズは育てにくいと言われていますが、今発売中の雑誌に原種は「林緑や日当たりの良い道はたや、牧草地で咲く」と書かれているので納得しています。
それなのに日本での育て方が重過ぎます。
原種に興味をもってこれから育ててみようと思っていても、腰が引けてしまいます。

原種「ボッコネイ」香りがある花です。香りはバラのような香りは期待しないで下さい。
交配種と同じように育てていますので、用土も培養土かバラの土と同じです。
バラを植え替えて出た残土で植えることすらあります。
原種のために色々な用土を購入しても、そんなに沢山植え替えるわけでもないので、半端にいろいろな用土が残ってしまい置き場所に苦労します。
水はけの良い用土に植えれば、夏に過湿になんかなりません。劣悪な場所以外の普通の所では、過湿になる前に乾いてしまいます。
クリスマスローズは水が好きです。
私は白状すると5月〜10月の六ヶ月ぐらい効果がある保湿剤を全鉢に入れています。
大切なことは風通しです。風通しがよければ原種の株が大きくなっても大丈夫です。
原種によっては夏ぐらいから葉を枯らして、宿根するのがあります。
当然のことながら、葉が無くなるので水分の蒸散も少なくなるので乾きが遅くなります。
落葉するバラや、宿根草などいろいろな植物を育てていると、その辺のことは自然にわかります。
それ故・・
ポイントは一点!
休眠打破して芽が動き出すまでは過湿ならないように、落葉した鉢はまとめて置き
日々の水やりから隔離して、芽が動き出すまでは肥料も控えた方がよいです。
原種「オドルス」香りがある固体があります。
だいたいの植物は太陽が好きです。
原種も梅雨明けまで直射で問題なく、夏もそのままにしておく人も知っています。
あまり神経質にならない方がよいです。
風通しが良いところで、水を切らさないように育てれば大体の原種は大丈夫なのでどんどん挑戦して見て下さい。



まともに見たり、大きく見たり、上から見たり、比べて見たり、しつこくてすいません。
この株は育て始めて8年経ちます。
その間二度植え替えまいたが、あとはただ見守っていただけです。
私の年間の管理の仕方は「趣味に園芸2月号」に載ってる通りです。
他の植物に比べこんな育てやすいものも無いと思っています。
比較画像の左側が今の鉢の前に植えていたはちです。
面倒なので大きな鉢にしいすぎたので、流石に昨年は鉢と株のバランスが悪かったですが、今年は何とか見られるようになりました。

前の鉢の時の推移です。
植え替えた年はやはりバランスが悪いです。
中の画像が二年目で、何故かステムが長くて八頭身(古いな)です。この年撮ったのが「クリスマスローズのすべて」33ページの写真です。
この鉢に植えて3年目で、もうこれ以上そのままにすると勢いがなくなるので植え替えました。
鉢の中は根がすごくて植え替えに結構てこずりました。
この鉢は、屋上で今月10日(水)〜3月2日までの「クリスマスローズ展」に出品させて頂くため屋上に置いてあります。
この「クリスマスローズ展」はクリスマスローズが大好きな方たちが株を持ち寄って行うものです。
みなさまがどんな自慢の株を出すのか楽しみです。
レベルが高い展示会になると思いますので、是非ご覧頂きたいと思います。
昨日は朝起きたら驚きました。
雪はやんでいましたが、珍しい雪景色でした。
残り花にも雪が積もっていました。
その中の一部です。

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールとグラハム・トーマス。
耐病性の違いがくっきりと・・(笑)
ロンサールは天高く上を向いていましたが、雪の重みで真横になっていたので写真撮りやすくなっていました。

淡いオレンジ色はこれでもパット・オースチンです。
元々下を向いてしまうチャールズ・レニ・マッキントッシュは思い切り下を向いています。

タイトルに「春がそこまで」と書きましたが、外は大粒の雪が降っています。
今年の初雪だそうです。
朝表に出ましたら、もうミモザ(銀葉アカシア)が咲いていました。
なんだか早いような気がします。
大きくなっているバタースコッチには、まだ沢山の花が咲いています。
今夜から雪になると天気予報が言ってましたので、少しカットしてミモザと撮りました。
この時期になりますとバタースコッチの色も穏やかになっています。

ラージフラワーのクライマーとしては四季咲き性が抜群で貴重な存在です。
黒星病が出ると解説書には書いてありますが、年間を通し一度も消毒はしたことありません。
カットして近くでみますと黒星病はきっちり出てますが、画像のように高い所で咲いているのでまったく気になりません。

寒肥を施す時期は少し過ぎましたが、私自身は寒肥の考えが無いのでつい紹介がおろそかになっていました。
画像はたまたまバラ園で見たもので、お許しを得て写真撮らせてもらいました。

便利な道具があるんですね。
これでは能率が上がります。

深さは30cmぐらい掘っています。
この穴に有機肥料を入れて埋め戻していくんです。
今ではこのように寒肥を施しているのは、バラ園かバラ愛好家でお庭が「バラ畑」のようなバラだけ植えてあるところと、頑なに伝統にこだわっている方が多いです。
ここではないですが某有名バラ園では、寒肥だけでその後一切の肥料をやっていない所もあります。
その代わり肥料の量には驚きます。そこには経験豊かなヘッドの方がいて考えがシッカリしているからです。
ウチのような狭い所では、バラの周囲に宿根草や地面には球根まで潜んでいます。とてもこんなにボコボコ穴は掘れません。
第一私は庭のバラには一切肥料はやっていません。
寒の頃施した有機肥料が地温の上昇に合わせて、バクテリアが介在して肥料になるのが二月半ばころからです。
もし施すのなら、完熟有機か、緩行性化成肥料を根が動き出す二月中旬で、丁度剪定前後になるころ施しても同じ事だと思っているからです。
地面が凍ったり、雪が積もる所なんて寒肥なんて出来ませんものね。
サフラン(02/08)
チーママ(02/08)
フレグランス(02/08)
さくら22(02/08)
ユッキー(02/07)
いわ(02/07)
takasi(02/07)
フレグランス(02/07)
ば(02/06)
北の髭(02/05)
シノレビ(02/05)
フレグランス(02/03)
さくら22(02/02)
sa-ko(02/02)
メアリー(02/02)