This Category : クレマチス

品種はベティ・コーニングで、株が大きく茂るようになり、持て余して来たので、鉢に植え替えました。
芽も出て来ているので、頃合いと思い株の周囲にスコップを入れ、株の下の方にスコップを入れて掘り上げました。

根はそうとう切れました。

33cm位のテラコッタに下に土を入れ、株は深めに置き、株元の芽が1節埋まるように土を入れました。

この4株のクレマチスは10月9日に掘り上げたのです。
地植えのクレマチスはボリュウムが出て見応えがありますが、植えて置いて無責任ですが、時には邪魔になる事があります。
そこで思い切って掘り上げました。
8号スリット鉢に植えたいので、直径20cm位の周囲にスコップを入れて、厚さ15cm目安に斜めにスコップを入れ掘り上げました。
地上50cm位で切りましたが、中にはつるが1mを越えているのも出ています。

ブルー・べル
右は掘り上げた時の画像で、太い根もガッツリ切っています。
ツルが1m以上に伸びている。

ヘザー・ハーシェル
クレマチスは直根なので、地植えの植え替えは難しいと言う方も居ますが、やって見ないと判らないものです。
鉢に入れた土は、掘り上げた辺の庭土です。

昨夜の雨が上がり、日の光が花の後ろから射してきました。

台風のお蔭で殺風景になった庭に少しでも花をと思い、支柱を外し、オベリスクに誘引しました。
あのジャック・マニーのブルーが好きですが、部屋の方から見ると絞りは目立たなく、
明るい薄紫のタイ・ダイもいいものです。

昨日クレマチスの地植えを掘り上げたのを掲載したら、こんな時期にとのお声を聞きました。
SNSなど公共の色彩が強い所に、無謀な掲載は控えた方が良いのは当然です。
実は9月20日に庭植えにしてあるクレマチスがどうにも邪魔で2株掘り上げました。
まだ暑い盛りでしたが、8号スリット鉢に植え替えるので20cm位の所にスコップを入れて掘りあえました。

振り上げる時相当量の根を切っているので、バランスを取るため地上部の枝葉も切り詰めています。
20日程経ったら新芽も20~30伸びて来ているのもあります。
暑い時期に掘り上げても大丈夫だったので、この時期になって掘り上げたのを紹介してもいいかなって思い昨日掲載しました。
やるに当たっては注意を払いながらやっているので、これを参考にしてやる場合はどうか自己責任でやって下さい。

5月の画像ですが、花が一斉に咲いて無くまだツボミも沢山ありますが、チョット気に入らないのは
葉が大きすぎて花の良さが半減する事です。
生育旺盛で咲いているのに、ツルが伸びています。
このツルの伸びる元気さが、掘り上げて20日位であれだけツルが伸びているのだと思います。

クレマチスを地植えにして置くとボリュームが出過ぎて、周囲の植物が迷惑するので(笑)掘り上げました。
クレマチスは太い直根なので、植え替えを嫌うと言われていますが、何度もやっています。
8号スリット鉢に植えるので、それに合わせて掘り上げました。

茂っていた枝葉は切り取り、太めのつるだけにしました。
根をかなり切っているので、太根なので発根が遅れるので、週一で活力剤入りの水やりします。
春先になったら、土を加えて一節土の中に入るようにします。

振り上げた品種はレディアンヌ・ビチセラ系です。