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This Category : 思い出とともにバラを

モン・サン・ミッシェルの夕暮れ

2016
12/18
Sun
161218 モンサン・ミッシェル

夕暮れと言っても午後10時を回っています。

ノルマンディー地方。

風もあり7月なのにこの時間になるとジャケットが必要になります。

デルバールの圃場から携えてきたバラ。

ラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイ  2015発表

フランスで何処に置いても絵になるバラです。

6月はサクランボの季節

2010
06/25
Fri
マロニエの緑が優しさをます頃、パリではサクランボが美味しい季節になります

この時期パリの街を歩いていますと、フルーツ店だけでなく露天店でも赤紫に熟したサクランボを、山のようにして美味しさを誘うように売られています。
もともとフルーツが美味しいフランスでもこの時期のサクランボは格別です。

公園のベンチに座ってサクランボをほおばっている人たちをよく見かけます。

私もにわかパリッ子の気分になって、粗末な紙袋に入れてもらったサクランボをベンチに座って食べて見ると甘酸っぱい味が口の中に広がり、イヴ・モンタンが唄うあの名曲「サクランボの実る頃」が何処からとも聞こえてくるような、6月のパリってそんなことが懐かしく思い出せれます。

グラミス・キャッスル

今年はまだ5月の一番花もあまり紹介していないのに、、6月のこの時期になりますと早くも二番花が咲き始めました。

梅雨の合間の暑い夕方、後ろから夕日をうけて咲くグラミス・キャッセルです。
ボタンアイがくっきり出ている二番花としては良い方だと思います。

ローズ・ポンパドール 二番花

ローズ・ポンパドール。
このバラは寒さで遅れていたバラの中で早く咲いた部類で、終わるのも早かったです。
なので、その分二番花もとても早いです。
早咲きの部類ですね。

今年のデルバール三品種では早咲きがこのローズ・ポンパドールで、普通に咲くのがペッシュ・ボンボンで、ブリーズは先日一番花が終わったぐらいの遅咲きの部類です。

スピリット・オブ・フリーダム

ベーサルぎみに伸びた枝先に房咲きしたスピリット・オブ・フリーダムです。
外側の花弁が少し痛んでいます。

長い枝先なので、風にゆられているところを撮りました。
撮った後で房咲きになっている元のところでカットしました。

パリの雨はやさしかった

2010
03/03
Wed
久々にパリの思い出を書きます。

二月は雨や雪に翻弄されました。
おかげでバラの作業も大幅に遅れてしまいました。

雨が続いていますと、はるか昔のパリのことが思い出されました。

初めてのパリの時も雨が多かったんです。
街路樹のマロニエも葉を落とし、初冬をむかえたパリは街の色彩も少なくなった10月中旬でした。

まだ若かったのとパリに来た高揚感のためだったのでしょうか、小雨が降るパリの街を傘もささずに、コートの襟を立て歩き回っていました。
ずいぶん歩き回ったと言ってもその後分かったのですが、2区の中を歩いていたのでした。
メトロに乗って行ってもその頃開けだした3区のマレ地区が興味があったので行って見ましたが、今のマレ地区とは比べものにならない静かなパリの下町の風情が残っていました。
数年前に行った時はここのアパルトマンに滞在して、バラ園巡りや花の旅をしました。
初めてパリを訪れた頃はそんな風になるとは想像もつきませんでした。

雨脚が強くなったり、疲れたら近くのカフェでお茶をしながら道行く人をぼ~~と眺めて憧れのパリに来た実感を味わっていました。
気が付くと傘を持っている人も少なく、少々の雨はパリでは気にしていない様子でした。

何故か雨は少しも寒くも冷たくもなかったんです。
あの時のパリの雨はとてもやさしく感じられました。

平日はコレクションの会場に行き、土日にはお決まりの観光スポットに行ったのも懐かしく思い浮かびます。

雨の花1

    ガートルート・ジェキル
キャサリン・モーレー

雨の花2

    ゴールデン・セレブレーション
ザ・カントリー・マン

雨の花3

    ザ・プリンス
シャリファ・アスマ

雨の花4

    マサコ
メアリー・ローズ

画像は昨年五月に雨のバラ園で撮ったものです。
花はベストな状態でしたが、雨のバラ園は静かでゆっくり写真が撮れました。
曇りぐらいでしたら良い写真が撮れたのに悔やまれましたが、良いこともあったんですよ。
その画像がやっと日の目をみました・・(笑)



秋バラで綴るパリの思い出  番外お酒の話

2006
12/07
Thu
今日は休みでしたので、お酒が少々入っています。
「冬バラ」の続きを書かなければとPCの前に座り画像を見てましたら 、お酒のことがいろいろ思い出せれてきました。
チョッとほろ酔いなので、うろ覚えで書きますので勘違いや、得意の誤字脱字があるかも知れませんが、お許し頂いて笑ってご覧ください。


マダム・フィガロ   デルバール社

冬のこの花を見ていたら、クチュールのショーの後のレセプションで始めて口にした「ロゼ・シャンパン」を思い出しました。
華やかな雰囲気の中で頂いた豊穣な香りと、その色のなんと美しいこと、それだけで人を深く引き込む魅力があり、豊かな酔いの世界に誘うようでした。
マダム・フィガロって深いカップを長く保ち、冬になっても枝のあちこちに花をつけていました。

シャンパンといえば、コレクションの会場内のオープンレストランランチでも小さなボトルが用意してあります。
ほとんどの方がシャンパンを飲みながら、いろいろな国から来てますので、言葉はわかりませんが、見てきたブランドやモードの話に手振り身振りで盛り上がっているようでした。
私たちも釣られてここではビールではなく、チョッと気取ってシャンパンをランチの友にしていました。


20061207000226.jpg
マリー・デルマー  オールド

冬になって咲く花は二つのタイプがあるような気がします。
ほとんどの花がゆっくり色が乗り濃い目になりますが、一部に淡くなり白に近くなるのがあります。
マリー・デルマーはこちらのタイプです。
同じ株で10月に見たときは、重ねのところが淡いピンクでしたが、今は全体が白に近いです。
マリー・デルマーにはまだ小さなツボミが沢山あり、1800年代中ごろハンガリーで作出されたオールドローズで驚きです。

それがマティーニにダブって思い出だされるのは・・・
オペラ座の近くのホテルのバーで雑談するときは決まってこれでした。
ご存知のとおりマティーニはドライ・ジンとドライ・ベルモットをベースにしたカクテルに、カクテルピンをさしたオリーブが入っているだけのものです。
カクテルにうかぶ色は周囲の色によって様々で、たまたま一緒に飲んでた方のコスチュームがそんな色をしてたのではなんて、少し危険な思い出が通り過ぎました。


20061207000321.jpg
ヴェルシーニ  ギヨー社

今時分でも花を幾つもつけ、オレンジのグラデーションに琥珀色が複雑に溶け合った色で咲くヴェルシーニは人気なのが良くわかります。

マロニエのリーフ・シャワーも終わり、冷たい風が吹き抜ける頃、外で会食の時は、話題はもっぱらコレクションの感想や、次のシーズンのトレンドであったり、その仕掛けなどで話が盛り上がりました。

興奮も覚めやらず冷たい道を帰ったときは、なぜかホテルの部屋にすぐに戻る気にならず、ホテルのラウンジかバーにひっかかり、頼むのが決まってホットウィスキーでした。

スコッチは何にすると聞かれたら、バランタインの17年で作ってもらいました。
ふくよかな香りと、少し甘く感じるホットが寒い外から帰った体を温めてくれました。
ヴェルシーニの花に浮かぶ琥珀色って、今でもその情景がはっきり思い出されます。


20061207000302.jpg
シャルタン・メリュー  ギヨー社

小ぶりな木なのに、今でも精一杯がんばって、花びらが密になった花も、色香も健在でした。
この花を見てますと、まったく同じではないですが、発注に追われたりして外で食事もままならない時は、帰りにホテルの近くのマドレーヌ広場にあるフォーションで食料を買って帰ることがありました。

一緒の連中は食べるものなら何でも良いではないかといいますが、私が決まって買ったのはカベルネソーヴィニヨン種のチョッと重めのルージュ。それにノルマンジー地方のブルーチーズ。それにスライスしたソーセージとフランスパン。これだけそろうとご機嫌でした。

あとの連中もそれなりに食品を買って、遅くまでホテルの一室で仕事をし、買ってきた食品をみんなで食べたりしたものでした。
その時は辛かったのが、今思い出すと懐かしい思い出になっています。
シャルタン・メリューがそんなときのワインを思い出させてくれました。

お酒のことをいろいろ書きましたが、決して強くはないですが、お酒を飲む場の雰囲気はすきです。又バカなことを書いてしまいました。・・・(゜_゜i)タラー・・・


魅惑的なフランスのバラ

2006
11/20
Mon
バラ園から初霜の便りも・・・
パリでもとっくに、メトロの出入り口に一人づつ通れる扉がつき、前の人は後ろの人のために扉を押さえて、後ろの人は軽く「メルシ」と言って、今度は後ろの人のために扉を押さえておく。ただこれだけの話ですが、パリの方たちと連帯感が出来たようで、寒くても心温まる思いでした。今のパリはどうなのか、先日パリから帰った方に聞こう思いましたが他の話で夢中になり聞きそびれました。
「秋バラで綴るパリの思いで」も秋バラも終わりに近づき一先ず終わりにします。
フランスのバラを見ていると、つい過ぎた日のことが重なって思い出され、つい長々と書いてしまい、気になっていたのですが長らくお付き合い下さいまして有難う御座いました。


ギィ・サヴォワ  デルバール作 Les grands chefs  レ・グラン・シェフ 
「偉大なるシェフたち」シリーズ 。春は大きなクラスターになり、花の数が15以上になることがある。
花色はカーディナルパープルに淡いピンクの絞りが入る。幾つかのフルーツを合わせたような強い香りがする。
20061120123007.jpg

これからの3品種は デルバール作 「香り立つ愛の思い出」シリーズ。
Les Souvenirs d’amours parfumes 「レ・スヴニール・ドゥ・アモール・パルフュメ」 
香り高いカップロゼット咲きで、樹高1m前後の好ましいブッシュタイプ。

サン・ティグジュペリィ  
花の名前は花形がクォーターではなく星の形になることから、星の王子さまと付けられましたが、なかなかその形にはなりにくいです・・(笑) ローズにフルーツが混じった甘い香りが特徴です。
20061120123022.jpg

スヴニール・ドゥ・マルセル・プルースト
画像は少しくすんでいますが、ここまで爽やかに輝く黄色のバラは初めて見ました。
花形は長くこのカップを保ち、咲き進むと花弁数の多いカップロゼットになります。柑橘系の香り。
20061120123036.jpg

シャルトゥルーズ・ドゥ・パルム
秋が深まるに従いドレスの色を変えるように花色に深みが増し、これぞフランスのバラと思わせる輝きがあります。香りも大人の雰囲気があります。

ここにご紹介した花は、先日岐阜から講演にお出での方が、その前日に路地植えから切って宅配便で送ってきたものです。花の魅力や香りを講演にお出での方に説明したもので、秋深まっていても、ここまで魅力的に咲く花ですが、ただ残念なのは、デルバール社が日本のナーサリーと契約して日も浅く、正規の苗がまだ少なく手に入り難いのが難点です。
なので、ご紹介するのためらいましたが、良いものは良いと思い紹介させて頂きました。


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