This Category : 小さな庭の物語

数日来の陽気と暖かさで、朝気が付きましたらミモザ(銀葉アカシア)が咲いていました。

雨や雪で苦労をしている所の方には、申し訳ありませんが晴天です。

花持ちがいいので、いつまでも咲いているエクレールを、区切りをつけるため剪定しました。
日が強いので撮っているカメラの影が写っています。

剪定が終ると愛想がない冬景色になります。
部屋から見て少しでも花があるように、冬咲の花の寄せ植えやビオラなどを並べています。

誘引の時、切ってなかったメアリー・ローズが咲いてきました。

拡大すると良い花です。

残っていたオルフェオの花です。

庭作りをした時余ったレンガを使って囲みを作ってみました。
その裾の所に植物を植えたけど、どうもシックリいかないのです。
植えたのはエリゲロンでレンガの裾の部分をカバーするつもりでした。

コーナーの所にレンガ半分位の空きを作ってエリゲロンを植えて傍にはクリーピングタイムを植えました。
この方が変化が出たなって思っています(自己満足)

こちらはレンガの間に丁度いい角鉢があったので置き、中にはあてもなく買ってあった原種デージーを植えました。
レンガは固定してないので、また思い付きで変えてみます。

朝10時頃散水しようとしたらホースが凍っていて水が出ず、今冬一番の冷え込みでした。
グラスも枯れて、冬枯れの庭を春に向けて模様替えを始めました。
冬でも庭から花が途切れないよう寄せ植えを幾つか作りました。
ラナンキュラスは色数も多く、ここはビタミンカラーの黄色でまとめました。
周囲には葉が茂って来たラナンキュラス・ラックスを置いて、後ろの方の冬剪定待ちのバラの殺風景をカバーしました。

枯れたミューレンベルベルギアやアジサイは、しばらくアーチに吊るして置きます。

朝カーテンを開けた時、庭に花が咲いて居るのを見るのが楽しみで、花の少ない冬は寄せ植えにしています。
部屋から見るのが目的で、鉢ごとに植栽の花色を変えています。
景観で見る寄せ植えはこれで良いと思っています(センス良く作れない負け惜しみもあります・笑)

巣箱の後ろのシラカバも黄葉し、バラの残り花もわずかに見えています。
グラスを育て初めて3年になりますが、ミューレンベルギア・カピラリス、ペニセタム・スカイロケット、
パープル・ファウンテングラスが小さな庭に丁度良いボリュウームが出てきました。

アナベルはとっくに枯れて、レモン色のグリスターンの横ではパット・オースチンが自由に咲いています。

アレゴリーは花色が一層深みを増しています。

霞んで見えるミューレンベルギア・カピラリスも色が褪せてきて、アーチのメアリー・ローズは引き続き咲いています。