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大苗の植え付け

2011
01/24
Mon
大苗の植え付けの時期ですね。

時期と言っても決まりは無く、今は裸苗やポットに入っていても、鉢から抜くと土が落ちるような株の植替えになります。

ポット植えをそのままにして四月ぐらいになると、根鉢が出来てきます。
この場合は根鉢を崩さず、根鉢の形になっている根は園芸ハサミの先などで緩めて植えると、周囲の用土に根が馴染みやすいです。

スヴニール・ドゥ・マルセル・プルースト1

11月ごろから植えた大苗は、枝先の方から芽が出て来ていると思います。
そのような株はこれから2月中旬の間に切り戻すことをおすすめします。

スヴニール・ドゥ・マルセル・プルースト2

上の画像のようなままにして置きますと、上から芽が出て樹形の形が悪くなります。
下の画像の所まで切り戻すと腰が据わった樹形になります。

ここまで切れなかったら、三分の一ほど切っても効果がありますよ

101118 ヤング・リシダス 植替え2

ヒロビロ大坪さま
貴重なお話有難うございます。
この画像は101118に植替えのお話の時に載せたものです。

私は以前からラクサ苗では接ぎ口を埋め込んで植えていました。
この品種はヤング・リシダスで発表の年に輸入された苗です。
株元から自根がビッシリ出ているのが見えます。

経験的にこのやり方が良かったのでやっていましたが、接ぎ口を埋めると言うことが同じような考え方と伺ったので心強く思いました。


COMMENT

こんにちは(こんばんは!)

去年の暮れに買った処分品のGertrude Jekyllがまさに1番目の写真の状態です(笑)もう少し様子を見て、良い蕾が出た所まで思い切って剪定してみようと思います。

それと質問なのですが(以前同じ様な質問がありましたらスミマセン)、植え込みの際に接木部(英語ではUnionと言いますが)を出しておいた方が良いのでしょうか?

今まで(今でも)自分は出して植え付けていた派だったのですが、DAを始めP.BealesやFryer、HarknessやCantsなど英国のローズブリーダーのブローシャーを見ると殆どが『地中2インチ(5cm)程埋めて下さい』とあるのです。

接木部を地中に埋めるメリットって何かあるんでしょうかね?
2011/01/24(月) 23:21:50 | URL | ヒロビロ大坪 #- [Edit
はじめまして、いつもとても参考にさせていただいています。
こう思ったから>こうしてみたらこうだった>だからこうしている
形式で色々な方法を紹介してくださるので
細かい疑問も自分の考えや想像と照らし合わせもできて
すごく分かりやすくて本当に参考になります!ありがとうございます。
フレグランスさん大好きです!

以前載せられていたブリーズ、フレグランスさんの手で
今どんな樹形になっているのか、何かの折に見せていただけたらと思っています。
よろしくおねがいします。
2011/01/25(火) 10:27:27 | URL | やや #T28VgNGE [Edit
私も質問です
お世話になっています。喜ばしいことなのか、モナコの昨年のシュートが直径5センチはあるような立派さなので剪定にのこぎりを使用する予定ですが、普通に剪定すればいいのですか?
追伸  ヒロピロさんと同じく埋める位置が最近の本には深めになっているようなので気になってました。ぜひ詳しくご教授お願いします。
もう1件   癌シュが見つかりました、それも1割くらい出てます。鉢です。水遣りに難があるとか聞きましたが。ご教授お願いします。
2011/01/25(火) 14:39:16 | URL | ロコ子 #- [Edit
コメント有難うございます。

少し書き物があり、プライベートな時間が限られますのでまとめてコメントさせて頂きます。

植え付けの時の接ぎ口に対してはお国柄があると思います。
背景は、土壌や台木の性質などが関係していると居ます。
接ぎ口を出すのは、接ぎ口からガンシュ菌の進入を防ぐのと、乾燥させておくと言うことも考えられます。
ヨーロッパで使われているラクサ台木の場合、私も接ぎ口埋めて植えることがあります。

接ぎ口を埋めるデメリットは、台木から出た枝を元からカットするには深く掘らないといけませんが、接ぎ口が出ていると、その下から出たのは台芽というのが判るので、日本ではバラ以外も習慣的に接ぎ口を出しているようです。

癌シュに関しては、申し訳ありませんがまだ解明されて無い部分も多く、答え方によっては誤解を招く恐れがありますので、ネットなどで検索してみて下さい。

ブリーズに関しましては了解しました。



2011/01/25(火) 23:11:27 | URL | フレグランス #- [Edit
フレグランスさん。

回答ありがとうございました。確かに台木から出たシュートなどを判別したりピンチしたり際に、接ぎ口を地中に埋めちゃうのは不便ですよね。まぁお国柄と言われればそうなのかもしれませんね。

自分はこれからも『出す派』で行こうと思います。
2011/01/26(水) 01:34:53 | URL | ヒロビロ大坪 #- [Edit
ヒロビロ大坪さま
ばたばたしていましいてはしょった返事で申し訳ありまえん。

一つお願いがあります。
ご当地(ヨーロッパ)で接ぎ口をなぜ埋めるのが一般的なのか、私の持っています文献にもそうなっています。
なぜ接ぎ口を埋めて植えるのか、ご当地の方でわかったら是非教えてください。

私は輸入苗(ラクサ台木苗)を以前は接ぎ口を埋めて自根(花咲く方)を出させて育てていた頃があります。
推測ですが台木のラクサは仮の根で、埋めることで自根を出させるのでは、なんて考えています。

いつでも結構ですので、判りましたら教えてください。
2011/01/26(水) 07:45:00 | URL | フレグランス #- [Edit
@フレグランスさん

了解です。5月にRHS Chelsea Flower Show、6月にDAローズガーデンズに再訪問する予定なので色々聞いてきますね(メリット、デメリット含め)

DAではありませんが、最近はバークチップやウッドチップをマルチングには使わない、っていう考えもあるようですし、この辺、中々話題が尽きないですね。

接ぎ口を植え自根を出させ自らの株をより立派にするっていうのは、自分もどこかの文献で読んだことがあります。恐らくこれが一番の理由だと予測していますが・・・?
2011/01/26(水) 15:25:27 | URL | ヒロビロ大坪 #- [Edit
@フレグランスさん & 皆様

昨日私用でLeamington Spaと言う街まで行く用事があったので、ちょっと足を延ばしてDAローズガーデンズへ行ってきました。そこでDAのスタッフの方に接ぎ口の件を聞いてみたところ、DAでも数年前までは接ぎ口を地上に出した状態で植え付けていたそうですが、今は地下に植えているそうです。

理由はやはり接木からも発根させるのが目的なんだそうで、台木からの根と接木された種のからの根とDouble Rooting Systemになる事によって株全体が豊かになる、特に接木から発根した自己の根は、台木からの根よりもより株の成長をより強く促すそうです。接ぎ口を植えるのは地表面スレスレから1インチ(約2.5cm)の深さがベスト。地中深くに埋めてしまう訳ではないようです。

それと地中に植えた際に、台木からの不要なシュートが上がってきた場合の判別ですが、大抵の場合は台木(ノイバラ系?)からのシュートは株中心部からやや離れた所から出て来る、またご存じの通り葉の形状などが違う(訪ねたスタッフの方は『より灰色がかったギザギザの形状』って仰っていました)などで判別できる筈なので、気づいた時点で処理すればいいとのことです。

但しこれはDAローズガーデンズのやり方なので、これが絶対というわけではないかもしれませんが、少なくとも昨日DAローズガーデンズで見たバラ達は、接ぎ口は地中に埋められていました。

それと、やはりマルチングにはバークチップやウッドチップは使わないように!との事でした。
2011/01/30(日) 16:56:39 | URL | ヒロビロ大坪 #- [Edit
ヒロビロ大坪さま
早速に貴重なお話有難うございます。
101118に載せたヤングリシダスの植替え時の画像再度載せてみました。
ラクサ苗で接ぎ口埋めたので自根がビッシリでています。

バークチップやウッドチップが完熟なら良いのですが、そうでないと完熟になる過程でチッソ分がとても必要になります。
なので土中のチッソ分がそのため使われチッソ飢餓になり植物に悪影響が出るからです。
2011/01/31(月) 00:59:17 | URL | フレグランス #- [Edit
@フレグランスさん

お役に立てて良かったです。次はPeter Bealesのスタッフにも聞いてみようと思います。

バークチップ(ウッドチップ)は当にフレグランスさんが仰ることと同じ事をDAのスタッフの方も仰っていました。自分は別な理由で(土の乾き具合が判りにくい&虫の隠れ家になりやすいなど)バークチップを使わない派だったのでセーフだったのですが。しかもバーク&ウッドチップが腐敗&分解するまでに10年以上かかるらしいですね。たまたま自分とDAスタッフの会話を横で聞いていた御婦人(←イギリス人)も『えっ、バークチップがダメって知らなかった』って驚いていました。

因みにマルチングに適しているのは完熟した堆肥やマッシュルームコンポスト、ガーデンコンポスト等だそうです(昨日チラッと見たのですが、DAではSoil Improver(英国のガーデンセンターではお馴染み)を使っていました)

Young Lycidasの写真も凄く参考になります。再掲載ありがとうございました。

あっ、それと昨日の自分の戦勝品はThe Princeでした(笑)でもThe Princeってもうカタログ落ちなんですよね・・・
2011/01/31(月) 01:23:46 | URL | ヒロビロ大坪 #- [Edit

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