
鉢植えバラの植え替え同様、鉢上げに11月は良い時期です。
掘り上げる時根を切ってしまうので、水の吸い上げがその分減るので、バランスを取るため枝も切り詰めます。

今日みたいに晴れて湿度が低い時は根を乾かさないよう霧吹きをします。
活着を良くするため先ずバイオポストを振りかかけてかけてから、ミネラル分のハイフレッシュを振り掛けます。
霧吹きをしてあるので根に馴染みやすいです。

培養土には元肥の入れ、活力剤入りの水で馴染ませてから植えつけます。
植え付けたら、10日程半日陰に置いておきます。
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COMMENT
心配ですね。
お書きになった植え替えの方法は、普段私がやっているやり方そのもんですね。
今までこのやり方でやった事はありますか。
もしやって居たとしたら、その時はどうでしたか。
今も私はこのやり方でやっていて不都合はありません。
マダムルナイーは私も過去に育てた事がありますが、その頃は少し虚弱と言うのが通説でした。
一度鉢から抜いて根の状態を確認下さい。
根がみずみずしかったら良いですが、元気が無かったら鉢内の水分にもよります。
半日蔭に置いてから水やりはどうでしたか。
今の時期気温が下がり、鉢内は乾きが遅いです。
私は植え替えた時水をやりその後は3~4日水やりしていません。
鉢内が過湿になると根を痛めます。
根が元気が無いようでしたら、鉢を小さめにした方がいいです。
培養土も住友用土60%赤玉中25%赤玉小15%位にすると水はけが良くなります。
土を湿らす活力剤は「メネデール」を使って下さい。
植え付けたら「メネデール」入りの水を充分やってください。
鉢置き皿を置いて次の日まで鉢置き皿に「メネデール」入りの水が入っている状態でもいいです。
その後は鉢の表面の土がうっすら乾くまで水は控えて下さい。
植え付け後活着が確認出来たらリキダスに変えて下さい。
私の今の活力剤の使用手順です。
マダムルナイーは少し気難しい所があります。
バラの魅力に惹かれ、育成にチャレンジし始めましてから、いつも先生のブログの書き込みに、お知恵を頂いております。ありがとうございます。
この度、是非とも先生に、お教えを願いたい事は、鉢植えバラの植え替えに関してです。
先週11月16日の月曜日に、マダムルナイー8号弱位のテラコッタ鉢の土替えをしました。
先生のブログ通りに、根に霧吹きをし、バイオポストとハイフレッシュをふりかけ、住友化学園芸の土とバイオゴールド元肥、マグアンプ大粒を使い、リキダスにて土を湿らせて植え替えをしました。
その後、半日陰に置き、ついていた一輪の蕾も、植え替え3日目には花開いたので成功したかと喜んでおりましたが、
植え替え7日目頃から、全体に葉っぱが、取り分け今夏、初めてついて喜んでいた1メートル程に伸びたシュートの葉が、どんどんと黄色くなってしまい紅葉とは違う危機感を感じております。今では、シュートの3分の2に及ぶ葉が、下の方から黄色くなってきてしまいました。
一番、思い入れがあり、また大事にしてきたバラのため、どのようにしてあげたらよいものかと、お伺い申し上げる次第です。
もしかしますと、植え替えの時、こちら仙台の気温も20度まで上がった事が関係しているものなのか、
また、今まで緩効性肥料を鉢に蒔いた時、一部の葉の周りがチリチリになった事があり、肥料を取り除いた事がありました。
バラの栽培を始めて、まだまだ日の浅い者で、お忙しいところ恐れ入りますけれども、ご教示頂ければ幸いです。
季節柄、日増しに寒さが増してきておりますので、どうぞご自愛下さいますように。